Rumble ルール

試合時間 『1R :90秒』
延長は1分1Rとする延長戦でも決着がつかない場合引き分けとする
グラウンドは10秒間とし、10秒カウントされたらレフェリーの指示のもとスタンドからの再開となる。
頭突き、肘、金的攻撃、かみつき、目潰し、後頭部、延髄、脊髄への攻撃、手足の指を掴んでの攻撃、などの反則を除き、あらゆる打撃、投げ、絞め、関節技が認められる。

Rumble challenge ルール

試合時間 『1R :90秒』
延長は1分1Rとする延長戦でも決着がつかない場合引き分けとする
グラウンドは10秒間とし、10秒カウントされたらレフェリーの指示のもとスタンドからの再開となる。
頭突き、肘、サッカーボールキック、4点ポジションでの頭部への攻撃、金的攻撃、かみつき、目潰し、後頭部、延髄、脊髄への攻撃、手足の指を掴んでの攻撃、などの反則を除き、あらゆる打撃、投げ、絞め、関節技が認められる。

KICK ルール

有効打 / パンチとキックによる打撃のみの攻撃
瞬間的な掴みによる攻撃は、ワンキャッチ・ワンアタックまで有効とする。
禁止行為 / 頭突き、肘、グラウンドでの攻撃、目潰し、金的攻撃、かみつき、後頭部、延髄、脊随への攻撃、投げ絞め、関節技

 

MMA ルール

頭突き、肘、目潰し、金的攻撃、かみつき、後頭部、延髄、脊髄への攻撃、手足の指を掴む、などの反則を除き、あらゆる打撃、投げ、絞め、関節技が認められる
※注 10秒カウントのスタンディングコールはありません。

BOXING ルール

有効打 / パンチのみによる攻撃
禁止行為 / パンチ以外による全ての攻撃行為

特別ルール

■ 2v2

2対2によるタッグ戦
Rumbleルール適応
10秒カウント(スタンディングコール有)

■ 騎馬戦

4人1組みの騎馬隊を作りバトルロワイヤル方式で最後に残る1組を決める。
騎馬の上に乗る選手の落下もしくは騎馬隊が崩れた時点で負けとする。
※注 騎馬の上に乗る選手のみ攻撃が可能。
騎馬を作る三人の攻撃は無しとする。

■ BATTLE ROYAL

複数の選手がケージの中に入ってバトルロワイヤル方式で最後に残る一人を決める。
Rumbleルール適応

反則行為

噛み付き
眼球への攻撃
口腔・鼻腔・耳等の開口部に指を引っ掛ける行為
局部への攻撃
指関節等の小さい関節への攻撃髪を引っ張る行為
口腔・鼻腔・耳腔等の開口部や、裂傷した部分に指を入れる行為
喉への打撃や喉を掴む行為
ひっかく、つねる等の行為
故意に相手を骨折させる行為
相手の頭や首をマットに突き立てるように投げ落とす攻撃
試合場の外に相手を放り投げる行為
相手の着衣やグローブを掴む行為
相手につばを吐きかける行為
相手の怪我の原因になるようなスポーツマンらしくない行為
金網のフェンスを掴む行為
(フェンスを掌で押す、蹴る行為は認められている)
罵声を浴びせる行為
ブレイク中の相手への攻撃
レフェリーが対応している間の相手への攻撃
終了のブザーが鳴った後の攻撃
レフェリーの指示を無視すること
相手との接触を避け続けること
怪我のふりをすること
故意にマウスピースを落とすことなどを含む臆病な行為
コーナーの人間による妨害及び干渉行為
不正な優位性を得るために異物を使用すること
頭突き、脊椎や後頭部への打撃
肘を上から下に垂直に打ち下ろして肘の先端を当てる打撃
(斜めに角度を付けて振り下ろす肘は反則にならない
試合を止めるためにコーナーがタオルを投入すること
(部外者のタオル投入による試合妨害などを避けるため。コーナーが試合を止めたい時にはインスペクターに伝える)
グラウンド状態の相手の頭へのキック攻撃
(サッカーボールキック、蹴り上げ)
グラウンド状態の相手の頭への膝攻撃
(いわゆる4点ポジションの膝蹴り)
グラウンド状態の相手を踏み付ける行為
相手の顔や目に向けて指を伸ばす構え反則が確認された場合には、レフェリーは1ポイント又は2ポイントの減点を課すことができる。また、反則によって選手が試合続行不能になった場合で、反則が選手の故意によるものであった場合には失格故意でなかった場合にはノーコンテストにすることができる

必ず着用しなければならない競技用具
主催者の承認を得たグローブが競技者に貸与される。競技者が自分の所有するグローブを使用することはできない。

マウスピースを装着していない状態でラウンドを始めることはできない。マウスピースが競技中に偶然外れた場合、レフェリーは、適時にタイムを要求し、迅速にマウスピースを洗浄して再び競技者の口に入れなければならない。

ファウルカップは審判員により競技上支障がないと判断されたものを着用しなければならない。
 
選手は、下記の要件を満たしたショートスパッツ、MMAショーツバートゥードショーツ、キックボクシングショーツ等を着用する。
● 金属・プラスチックの部品が使用されていないもの
● 着用時にずれないための加工がされているもの
● ポケットや紐に類するものが表側に付いていないもの
● 膝上丈までのもの
● 清潔で破損の無いもの
● その他、審判員により競技上支障がないと判断されたもの女子競技者用コスチューム(ラッシュガード、セパレート、ワンピース等)

  < 任意で着用できる競技用具>

■ バンテージおよびテーピング選手は、手にバンテージやテーピングを巻く場合、拳の前面部(ナックルパート)にテーピングを使用してはならない。ただし、指と指の間に細く切ったテープを通すことは認められる。・バンテージやテーピングの内部に芯、紙縒り、その他の異物を巻き込んではならない。・拳に装着した状態で拳骨の形が確認できない厚さに巻いてはならない。・膝や足首にテーピングを施す場合はその上からサポーター類を装着し、それよりはみ出てはならない。・肘の部分をバンテージやテーピングで覆ってはならない。
■ サポーター
競技者は、金属・プラスチック・硬質ゴム等の部品が使用されておらず、また、緩衝素材 等によるパディングがされていないもので、審判員が競技に支障がないと認めるサポータ ー類を膝、足首に着用することができる
■ 布物
指定された競技用具以外の着用、または規格外の競技用具の使用は 認められない。
選手は、ファールカップ以外に、硬質のものを使用してはならない。いかなる宝飾類、ピアス等も身につけてはならない。
選手は、審判員によって顔面部に塗布されるワセリン以外に、いかなる部位にもワセリン、油脂類、整髪料、滑り止め等一切の薬品、塗布物等を使用してはならない。ただし、女子競技者の化粧は、対戦する競技者に不快感を与えず、競技にも支障を来さない程度に おいて認められる。
 
指定外の物品や塗布物の使用に対する処置
選手が試合前に審判員によるチェックを受けていないテーピングや競技用具を着用して試合場に入場した場合、またはワセリン等の禁止されている薬品や塗布物等を使用した場合は、その競技者に反則のカードが提示され、減点された状態で試合開始となる。選手は、塗布物を確認した場合や塗布物の使用が疑われる場合には、洗い流す、拭き取るなど、塗布物を除去する処置を取らなければならない。

  (破損等の場合の処置)
競技用具が故意、偶然にかかわらず試合に支障を来すような破損をした場合、審判員は試合を止め、速やかに最善の処置を取る。ただし、競技者自身の責任により試合用コスチューム、マウスピース、ファウルカップが破損し、試合続行が不可能になった場合は失格とする場合もある。


  【注記】その他Rumble運営事務局とレフェリーが定めることが全てとする。

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